迷路探偵ピエール:ラビリンスシティ
迷路に隠れる手がかりを集めながらミスターXを追いかけよう!というテーマのゲームを遊びました。
内容と特徴
10個のステージで迷路をゴールする。
各ステージは手書き風のイラストで描かれていて、「ウォーリーを探せ」のようにとにかく絵が敷き詰められている。
ステージ内にはたくさんの仕掛けがあり、とにかく探索が必要。
時間制限はなく、ゆったりと好きなペースで遊べる。
クリア時間
4時間程度
感想
◎良かった点
・雰囲気が良い。他愛もない会話もフレーバーとして楽しめる。
・難しいギミックはなく、詰まって進めない難しさがないため快適に遊べる。
・コレクション要素が豊富。(12個×10ステージ+全体要素たくさん)
×残念だった点
・操作性。十字キーだと入力しづらい部分がある。
・ステージは広くショートカット等もほとんどないのにセーブポイントがなく、2周目のモチベーションが保ちづらい。
・ヒント(方向を教えてくれる矢印の看板)が多すぎて、迷路に迷っている感があまりない。
・集めたミスターXに関する手掛かりの使い道がないのでもうひとひねり欲しかった。
終わりに
デザインもきれいで、休日にサラッとやるにはいいゲームかな、という感じ。コレクションも一目で見つかるものもあれば、探索の中で偶然見つかるものもあってワクワクしながら楽しめた。
一方で、頭使ってやるパズルを求めてこのゲームにたどり着くと、期待外れになりそう。
正直、実績は全開放できていないが、2周目はめんどくささが勝ってじっくりやる気にはならず。
スイッチのテーブルモードでは視力検査的な細かさなのでは、という不安もあったり。
悪い点が目立つ書き方をしてしまったが、息抜き的に楽しむゲームとしてはとても良いと思った。
Memo
store.steampowered.com 価格:1220円
今週(7/15)にSwitch版も発売。