メコン川を眺めてゆっくりとした時間を過ごしたラオス・ルアンパバーン (東南アジア旅行記 #5)
旅程概要
3/25(12日目) ビエンチャン着→ルアンパバーンへ
3/26(13) ルアンパバーン
3/27(14) ルアンパバーン→ハノイへ
3/28(15) ハノイで空港内宿泊(トランジット)→羽田へ帰国
使った金額:1万円ぐらい
バンコクで余らせたバーツをキップに両替。
バーツも使えるが、若干割が悪い。日本円からの両替だとバーツを挟んでもレート変化なし。
気候:初日は晴れ。翌日からはずっと曇り。
3/25 Day12
入国
前の記事でも書いた通り、バンコクからは寝台列車でラオスへ移動。
寝台列車は爆睡。とても心地よく寝られて、朝も自然と起きられた。列車に限らず車内は冷房がきついことがほとんどなので長袖が役に立つ。
意外にも終点のノーンカーイまで乗る乗客は少なく、僕の乗っていた車両では4割ぐらい。
ノーンカーイは涼しく、長袖でちょうどいいぐらい。
空港までの途中で朝食を食べた。タレが辛かった。
ルアンパバーン着
ルアンパバーンまでの飛行機、隣がまさかの日本人のおじさん2人組だったので、タクシーに一緒に乗せてもらおうとしたところ、タクシーは途中で降りさせてくれないということだったので結局歩き。
日が照って暑かったので、40分ぐらい歩いたところでスポーツバーに入店。
初食事はソーセージパイとラオスビール。ビールはラオスが一番美味しかった!ソーセージパイももちろん美味!
さらに20分ぐらい歩いて宿に到着。宿の近くのメコン川沿いのレストランに入り、夕日を眺める。遠くに山があるので地平線すれすれの夕日は見えず、まだ高度があるうちから突然暗くなるが、メコン川に映る夕日は見とれてしまう。
旅の終着点、ルアンパバーンを存分に楽しんでいる。メコン川に落ちる夕日を見ながら名物ラオスソーセージ。ソーセージはだいぶスパイシーだった。お米はもちもちとしていて美味しい。ほかの国と比べると少し高めの価格。
偶然、宿が同じ日本人の女子大生とここでも会ったのでそのままナイトマーケットに一緒に。共通の友人がいた(奇跡)こともあり話も弾みながらお土産買ったり。
ルアンパバーンでは彼女と行動を共にする機会が多かったが、こんな感じでいろんな都市行くごとにそんな友達が増えるのも良い。
3/26 Day13
ぼんやり街歩きなど
当初は滝を見に行ったりする予定だったが、疲れからか、行動欲が低くなってきたのでルアンパバーンの中をぼんやり歩いたりしていた。
平和な街で、財布さえ持っていればフラフラ歩いても安全。
小学校へ
前日から行動を共にしていた女性が、小学校に行くようなので付いてくことに。カンボジアに続き、小学校へ。
ここはメコン川の対岸にあるので、メコン川渡り。4人で、往復40000kip。だいぶ値切った。メコン川の水は"かなり"汚い。
メコン川を挟んだ側は中心部に比べて開発がかなり遅れていたのが驚いた。
小学校に着いた頃には授業が終わっていて、放課後の遊びとかを見て、セパタクローを一緒に遊んだり、折り紙やったり。
戻ってからは屋台で夕食。生モノは避けて、加熱されたものを食べた。
3/27 Day14 ルアンパバーン最終日
ゆっくり過ごしたルアンパバーンはあっという間に滞在最終日。
托鉢
ルアンパバーンは托鉢が有名な都市。托鉢は早朝に行われる。だいぶ見世物っぽくて少しがっかり。
帰りから大雨。
そのあとも雨は止まず、宿から空港はトゥクトゥクで。
本来はハノイのみのトランジットだったはずが、前日のスケジュール変更でビエンチャンも経由することに。(最悪。)
3/28 Day15
ノイバイ空港
1回のトランジットをして、ノイバイ空港には18時ごろに到着。
ベトナムには、再入国には出国から30日開けないといけないというルールがあるためベトナム入国できず。何もないノイバイ空港で地獄の待ち時間。
面白いこともなく淡々と時間を過ごす。スマホ見たり、写真見返したり、ぼんやりしたり。25時の最終便以降も空港に残っている人はあたりで僕とあと1人しかいなかった。荷物を座席にくくりつけて就寝。
朝の飛行機にはしっかり乗って帰国。
日本に帰国したときに何とも言えない安心感を持ったのは、3年たった今でもよく覚えています。
旅程全体
旅行前に立てた予定表です。
大きな移動手段と宿はしっかり決めて、現地の情報をしっかりと調べておいたのは本当によかったと思う。何があるかわからないので。
Fin